奥のほそ道追体験コース

 1689年6月29日、芭蕉は平泉を訪れました。「おくのほそ道」の下りに「秀衡が跡は田野となりて、金鷄山のみ形を残す。先づ高館に登れば北上川南部より流るる大河なり・・・。」金鷄山と高館からの眺望が文化審議会「おくのほそ道風景地」として名勝指定を受けています。

 平泉駅を出発し、柳之御所跡・無量光院跡・高館・中尊寺金色堂広場までの3Kmコースを歩きます。

所要時間 約3時間
料金 4,500円
コース

芭蕉「奥のほそ道」ミニ行脚 柳之御所跡・無量光院跡・高館・中尊寺を巡ります。 俳句を作りながらの希望も受け付けます。

1.平泉駅 古都平泉の玄関口JR平泉駅がスタートです。エレベータが取り付けられ階段の心配はありません。
徒歩で約10分 芭蕉が歩いた街道を行き、「奥の細道」の文章に景色を重ねながらミニ行脚です。
2.伽羅御所跡 三代秀衛公の居館と云われる伽羅御所(きゃらごしょ)跡を見学します。
徒歩で約10分
3.柳之御所跡 資料館を見学、政庁跡の史跡公園を歩きます。
徒歩で約10分
4.無量光院跡 三代秀衡公が、平等院鳳凰堂を模して建立した寺院跡を見学します。
徒歩で約10分
5.高館義経堂 北上川に臨む丘陵で、眼下に北上川が流れ、遠く束稲山が望まれ「奥の細道」の下りが眺望できます。
徒歩で約10分
6.中尊寺月見坂 杉並木の月見坂参道は新緑、紅葉、雪景色など四季風情が感じられます。また東物見台からは、眼下に北上川と田園風景をご覧いただけます。
中尊寺HPはこちら

徒歩で約40分
7.金色堂 中尊寺創建当初の姿を今に伝える唯一の建造物で、天治元年(1124)に建てられた奥州藤原文化を象徴する遺構の一つです。

基本料金/ガイド1名 2時間 3,500円
※超過1時間につき1,000円加算となります。
※お客様の時間とご希望により、コースの追加変更もできます。お気軽にお問い合わせください。
※対象は1名から20名までとし、それ以上は原則2組編成をお願いたします。

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