達谷窟毘沙門堂は、坂上田村麻呂が801年108体の毘沙門天を祀り、京都の清水寺の舞台を摸して九間四面の精舎を建立したと伝えられます。
岩に彫られた北限の磨崖仏は、源義家が後三年合戦で命を落とした人々を弔うために馬上より弓弭(ゆはず)で彫ったと言われます。
達谷西光寺の金堂に祀られるご本尊は薬師如来です。
源頼朝が1189年9月28日、鎌倉に戻る時に参詣したと「吾妻鏡」に書かれています。
コース
坂上田村麻呂建立の達谷窟毘沙門堂へは、 平泉駅からおよそ6㎞あります。
1.平泉駅 | 古都平泉の玄関口JR平泉駅がスタートです。平泉駅から達谷窟毘沙門堂へ |
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バス又は タクシーで約10分 |
源頼朝が1189年9月28日、鎌倉へ戻る時に歩いたと思われる道を太田川沿いに車をはしらせます。途中、伝説の残る「かつら石」や「姫侍の滝」車窓から見学します。 |
2.達谷窟毘沙門堂 | 達谷窟毘沙門堂は、延暦20年征夷大将軍坂上田村麻呂公の創建以来、1,200百余年の歴史を誇る鎮護の精舎です。みちのくを代表する古刹であり「達谷窟」として、国史跡に指定されております。 |
バス又は タクシーで約10分 |
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3.毛越寺 | 境内に広がる大泉が池は、修復整備され平安時代の浄土庭園の素晴らしさをゆっくりと楽しむことができます。 毛通寺HPはこちら |
※超過1時間につき1,000円加算となります。
※お客様の時間とご希望により、コースの追加変更もできます。お気軽にお問い合わせください。
※対象は1名から20名までとし、それ以上は原則2組編成をお願いたします。